イベント遠征で交通費を抑える方法は?おすすめの移動方法を考える!

毎クール様々なアニメが放送されていますが、放送直前や終了後はファン向けにイベントを開催することがあり、大好きな作品であれば行きたいと思うのが当然でしょう。

しかしアニメのイベントは東京近郊をはじめとした関東圏で開催されるパターンが多く、声優などのライブもやはり、関東圏の会場でおこなわれるのが一般的です。

関東以外の都市でアニメのイベントが開催されるのは稀で、多くのファンが遠征と称して東京へ行き、楽しいひと時を過ごしているかもしれません。

ただその時に大きな問題となるのが、遠征をするために必要な移動交通費や宿泊費で、ほんの数時間だけのために数万円単位を払うのは億劫でしょう。

今回はイベント遠征について、地方から東京に行くための移動交通費をできるだけ抑えるためには、どういった方法があるのかを考えてみました。

大阪~東京間での移動を想定して、どのような交通ルートが考えられるのか、必要な費用と移動時間から効率的な移動方法を、参考までに紹介していきます。

大阪から東京に遠征する時に必要な費用

今回の記事ではモデルケースとして、大阪~東京間におけるイベント遠征について考えていきたいと思います。

まずは誰もが気にする点として、それぞれの交通手段ではどれくらいの費用が発生するのかをまとめていきましょう。

執筆時点で5つの移動方法が浮かび上がりましたので、東京に行くためにはどんな手段があるのかをチェックしながら、必要な交通費を知ってください。

新幹線を利用する

まず真っ先に浮かび上がったのが、多くのビジネスマンが利用する新幹線で、大阪~東京間を移動する際に、もっともスタンダードな手段だと思います。

新幹線を利用するためにはキップを購入することになりますが、その種類もいくつかありますので、それぞれの値段を下記にまとめてみました。

・普通車自由席:13,620円
・普通車指定席(ひかり・こだま):14,140円
・普通車指定席(のぞみ):14,450円
・グリーン車(ひかり・こだま):18,920円
・グリーン車(のぞみ):19,230円

一番利用されているのは普通車指定席(のぞみ)になるかと思いますが、回数券を使えば14,000円以内で乗車することができます。

その回数券も金券ショップで購入するのがほとんどですが、値段は地域や店舗によって大きな格差があるため、あらかじめ安いところを探すのが難しいところ。

私もよく新幹線で東京に行くことがありますが、ほとんど梅田の金券ショップで往復分を購入しているパターンが多くなっています。

毎回27,000円前後で購入し、通常料金より2,000円ほど安く利用していることになりますが、浮いた分は食事代に消えていくのがほとんど。

しかしその2,000円分が非常に大きく、宿泊でプレゼントされるQUOカードを組み合わせれば、現地での食事代を考える必要がありません。

夜行バスを利用する

おそらく2番目に利用されている移動手段が夜行バスではないでしょうか。

夜行バスは0泊2日の行程で運行されていますので、ホテルの予約をする必要がなく、考えるべきは移動交通費と食事代のことだけとなるのが大きなメリットに。

費用も新幹線よりもはるかに抑えることができますので、アルバイトをしていない高校生や予算が苦しい方などには嬉しい移動方法かもしれません。

しかし夜行バスは利用する便によって値段のバラつきが大きくなっていて、早い段階で抑えなければならないというのが難点に。

夜行バスを利用した時の費用を紹介しますが、イベントが行われるのが土日祝日に多いことをふまえて、金曜出発(往路)と日曜帰阪(復路)を想定してみることにします。

・金曜日に大阪を出発:3,500円~20,000円
・日曜日に東京を出発:3,900円~20,000円

最安値は3,000円台を見つけることができましたが、平均すれば5,000~6,000円くらいになるのかなというのが大雑把な見積もりになります。

前述したように、宿泊費のことを考えなくていいという点がありますので、新幹線よりもはるかに安く移動できることが分かるでしょう。

しかし夜行バスは体に大きな負担がかかってしまうこと、寝ようと思っても寝ることができない、周りのいびきがうるさいなど、様々なデメリットが挙げられます。

何より朝一に東京に到着したとして、イベント開始までの時間からバスが出発するまでの時間をどうやって使うかなど、色々考えなければならない部分も。

時間に縛られて行動しなければならないのが夜行バスですので、観光や秋葉原でのんびりしたいという人には、あまりおすすめできないプランかもしれません。

飛行機を利用する

意外と盲点かもしれませんが、飛行機を使って東京に行くという手段もあります。

飛行機を使って東京に行くというのは、とてもお金がかかりそうなイメージがありますが、近年では格安航空(LCC)がありますので、思いのほか安く移動できます。

・格安航空(LCC)利用:3,990円~8,090円
・全日本空輸(ANA)利用:11,620円~20,300円
・日本航空(JAL)利用:11,420円~20,300円

ANAやJALと比べてLCCがどれだけ安いのかが分かりますし、新幹線を使って移動するよりも出費を抑えることができます。

しかしここで気を付けなければならない点があり、LCCを利用できる空港は限られているということを覚えておきましょう。

今回のモデルケースでは大阪~東京間を想定していますが、LCCの発着が行われている空港はそれぞれ関西国際空港と成田空港になります。

関西国際空港は和歌山県に近い場所にあり、成田空港は東京ではなく千葉県にある空港になりますので、空港から都市部へ移動するための交通費も考えなければなりません。

・関西国際空港~天王寺(JR):1,060円
・関西国際空港~難波(南海):920円
・成田空港~東京駅(京成バス):900円
・成田空港~東京駅(JR):1,317円

成田空港から東京駅までのルートは複数ありますが、乗り換えなしで考えています。

またLCCを最安値で利用するにあたって、注意してほしいのは出発時間が早朝~朝の時間帯になっているということ。

昼~夕方、夜の時間帯にも運航している便はありますが、この場合だと6,000円以上の値段となってしまい、出発の時間が遅くなるにつれて値段が少しずつ上がっていきます。

非常に長くなってしまいましたが、総括すると、新幹線よりも安く移動できる方法になりますが、時間帯や空港までの交通費も合わせて計算しなければなりません。

後述している移動時間も合わせて考慮したうえで、飛行機を利用するのが最適なのかどうかを考え抜く必要がありそうです。

フェリーで移動する

あまり考えられない移動手段ですが、フェリーを利用する方法もあります。

しかし調べてみたところ、大阪から東京を結ぶ航路はないようで、一度徳島を経由してから東京に行くルートが最短になりそうです。

復路も然りで、東京に自家用車を持っていきたいという考えがない限りは、選択肢に入ることはないでしょう。

またフェリーでの移動になると、携帯の電波が届かなくなるため、その点も不安材料となるかもしれません。

ゆっくりと船旅を楽しみたいという方であれば別ですが、今回はフェリーでの移動については紹介しない方向で済ませたいと思います。

車の相乗りで移動する

様々なマッチングサービスが展開されている現代ですが、最近では車の相乗りマッチングサービスというものがおこなわれているようです。

車の相乗りサービスは運転手が目的地までの道場希望者を募っていて、高速道路やガソリン代といった全ての経費を、乗員で割り勘して支払うというもの。

ざっと費用を見てみたところ、同乗人数の関係や募集金額でばらつきが見られますが、おおよそ3,000~4,000円程度で目的地まで行くことができそうです。

しかし大きな問題があって、移動したい日に同乗希望者を見つけることができるのか、また他の人たちとのコミュニケーションといった部分が不安材料に。

サービスを提供している場所にもよりますが、移動目的から女性限定のドライブなどから検索を賭けることができ、後者の不安は共通の趣味で解消できるかもしれません。

また運転手の技術を気にするかもしれませんが、会員ステータスでランク分けされており、利用者からの口コミもありますので、この点は気にする必要がないでしょう。

新しい人と出会いたいという人や、新サービスに興味があるという人は利用してみる価値があると思いますが、使い勝手は未知数であるというのが本音になります。

大阪から東京までの移動時間

次に考えたいのが、大阪から東京への移動にかかる時間となります。

どれくらいの時間を要するのかを知らなければ、どの便を利用すればいいのか、到着した後の時間をどのように潰すかなど、スケジュールを立てることができません。

また移動中の時間を潰す手段まで考えてみると、やはり移動時間を知っておけば、それなりに対応でき効率よく行動することができます。

さっそく移動時間について調べた結果をまとめていきますので、効率の良いスケジュールを立てるためにも、参考にしてみてください。

新幹線の移動時間

今回のモデルケースでは大阪~東京の移動を想定していますが、新幹線を利用した場合にかかる移動時間は以下の通りになります。

・のぞみ:約2時間30分
・ひかり:約3時間
・こだま:約4時間

のぞみは新大阪~京都~名古屋~新横浜~品川~東京の各駅に停車するため、一番早く東京へとたどり着くことができます。

しかしひかりやこだまになると、米原や小田原といった駅にも停車するため、のぞみよりも時間がかかってしまうことに。

一番利用されているのがのぞみですので、これから紹介する4つの移動手段については、この約2時間30分を基準として考えることができるでしょう。

夜行バスの移動時間

夜行バスの場合、停車する駅やサービスエリアでの休憩などでバラつきが生まれますが、基本的には運行スケジュールをベースに考えることになります。

一例として大阪・難波出発~東京・新宿到着を想定してみると、運行スケジュールは以下のようになっています。

なんばOCAT:23:35

WILLER大阪梅田:24:15

桃山台(千里中央方面):24:40

(サービスエリアでの休憩)

バスタ新宿:8:40

東京タワー:9:15

出発する時間が速くなれば、目的地への到着時間も早くなる傾向にありますので、あくまで一例として参考程度にとどめておいてください。

ただ大きな問題は運行スケジュールにならない可能性があるということで、帰省時期になれば交通渋滞に巻き込まれて、大幅に遅れることがあります。

具体的な乗車時間に関しては、8時間前後と案内している便が多くなっていますので、長時間を椅子の上で過ごすのは、なかなか辛い状況と言えそうです。

飛行機の移動時間

続いて飛行機の移動時間になりますが、どの移動手段よりも最短になっています。

いずれも1時間10~20分ほどのフライトとなっていて、あっという間に目的地に到着しているという感覚に陥るのではないでしょうか?

しかし前述したように、飛行機に搭乗するためには空港に行く必要があり、LCC利用を想定すると関西国際空港と成田空港の2ヶ所へ向かわなければなりません。

移動交通費の部分で紹介した経路では、いずれも1時間ほど要することから実質的に3時間ほどの移動時間が必要になります。

新幹線であれば新大阪を出てから東京に到着し、イベント会場へ向かっても3時間ちょっとあれば充分と思われますが、飛行機の場合は目的地まで4時間ほど必要になるかもしれません。

もちろんイベント会場にもよりますが、乗り換えが多いという点を考慮すると、多少面倒に感じてしまう移動方法なのかもしれません。

フェリーの移動時間

フェリーに関しては大阪と東京を結ぶ航路がありません。

そのため今回の記事では割愛していますが、深夜バス以上に時間を必要とするのは間違いないようです。

また大阪~徳島~東京というルートを取りますが、乗り換えで急ぎ足になってしまうことがあるようで、いずれにしてもおすすめの移動手段ではないことが分かります。

車の相乗りの移動時間

近年注目され出している相乗りサービスですが、これに関しては具体的な移動時間を紹介することは難しくなっています。

運転手の技術に依存する部分が多く、何よりも交通渋滞など想定できない状況も起こりうるため、一概に説明することができません。

しかし参考までにGoogleマップで移動時間を計算してみると、大阪~東京は6時間41分で行けることが分かり、休憩などを含めると8~9時間で到着できそうです。

深夜バスと同じで長く感じてしまうかもしれませんが、こちらは同乗を希望する者同士で集まっていることから、会話を楽しみながら移動できるでしょう。

さらに同じ趣味など共通点を持つ同士が集まれば、会話に華が咲くことは間違いありませんので、貴重なひと時や体験を味わえる可能性があります。

移動費と時間のバランスが良いのは?

5つの移動手段の費用と時間について紹介しましたが、ここから最も効率が良い移動方法は何なのかが導けるかもしれません。

フェリーに関しては除外するとして、車の相乗りサービスは想像できない部分も多く、前向きに検討することができないのではないでしょうか。

残る新幹線・夜行バス・飛行機の3つになりますが、飛行機は単体での移動時間が最短ではあるものの、空港拠点から都市部への移動も考慮すれば非効率的かもしれません。

ただ当日移動に関して言えば、飛行機移動がもっとも最安値になります。

そして新幹線はスムーズに移動したいという場合に利用することができ、どの時間帯に乗車しても値段が変わらないというのは計算しやすいのではないでしょうか。

多くのサラリーマンが利用している移動手段でもありますので、誰もが新幹線ベースで移動を想定していることから、やはり新幹線がもっとも無難な移動手段なのでしょう。

夜行バスなら宿泊費を削れる

夜行バスにはほかの移動手段にはない大きなメリットがあります。

それは夜行バスの移動行程が0泊2日という点で、ホテル宿泊費のことを考えずに目的日に向かうことができるということです。

コミックマーケットやニコニコ超会議など、連日開催のイベントに参加する場合、新幹線や飛行機での移動になると、ホテルの予約も考えなければなりません。

しかし夜行バスであれば、イベント当日の朝に到着してその日の夜に変えるという選択ができ、ホテルに泊まるという行程がないのです。

すなわちトータルの費用面から見ると、夜行バス以上に格安でイベントに参戦できる方法はなく、大阪~東京間において最安値の移動方法と言えるでしょう。

ただ夜行バスの移動にはデメリットもありますので、その点を受け入れられるかどうかがまず焦点になって、夜はぐっすり眠りたいかどうかも大きな分岐点となります。

ホテルのことを考えずに済むというのは嬉しいですが、その代わりに安眠ができないということでもありますので、このあたりをじっくりと考える必要があります。

まとめ

大阪~東京間を想定した場合に、移動交通費がどれだけかかるのか、どの手段がもっとも安く移動できるのかをまとめました。

かなりの長文となりましたが、それぞれ一長一短であり、結局のところお財布事情と相談しながら決めることになるかもしれません。

もっとも無難な選択肢は新幹線で移動することですが、費用を押さえたいというのであれば飛行機・夜行バスを選択することができますし、宿泊先のことをふまえると、夜行バスが最有力候補になります。

もちろん参戦するイベントの内容やスケジュールによっても、洗濯すべき移動手段が変わってきますので、参戦が決まった時点でじっくりと考えるようにしてください。

新幹線での移動であれば特に問題ありませんが、飛行機・夜行バスでの移動になると、早めの予約が必須となりますので注意しましょう。

今回は費用面を中心に取り上げてみましたが、また他に想定できそうな事案があれば記事化していきたいと思います。

「こういったことを知りたい」という声があれば、検討して考えてみることもありますので、Twitterなどで連絡をいただけますと幸いです。

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