【支援先リンクあり】京都アニメーション火災に思うこと。

2019年7月18日午前に起きた京都アニメーションの火災事件は、アニメファンにとってとても痛ましい事件となり、業界関係者などからも様々な言葉が贈られています。

私はTwitterを見て事件の一端を知り、そのあと報道番組を見て悲しみや虚しさを感じましたが、一方でタイムラインを見ると、それ以上に胸くそ悪い言葉ばかりを見て別の悲しみや怒りを覚えました。

ただ感情に踊らされるのではなく、被害に遭った京都アニメーションを救うための方法はないのかを考えてみた結果、ちょうど良く支援策を見つけることに。

ここでは私が京都アニメーションに対してできることをまとめていきます。

京都アニメーションの支援方法

京都アニメーション火災の事件が起きたことで、内容をあれこれ語るよりもまず、私なりに京アニを支援する方法はあるのかを考えてみました。

そこで最適だと感じた方法を、ここでは紹介していきます。

なぜこの方法なのか、もっと別の方法があるのではと感じるかもしれませんが、その理由についても後述していくことにします。

センタイフィルムワークスが立ち上げた支援プロジェクト

Twitterのタイムラインを見て胸くそ悪さを覚えるなか、HUFFPOSTのツイートに興味を持ち、すぐに内容をチェックしてみました。

アメリカのセンタイフィルムワークスがクラウドファンディングサイト「gofundme」で、京都アニメーションを支援するためのプロジェクトを立ち上げ、目標額50万ドルを集めているというもの。

50万ドルは約5,400万円の金額で、さっそくプロジェクトページを閲覧すると、立ち上げから数時間後で4万ドル以上の支援金を集め、その数は勢いを増し続けています。

支援者の欄を見れば日本人らしき名前を確認することができますが、それ以上に海外アニメファンらしき名前が多く、京都アニメーションへの愛を感じるばかり。

私も微力ながら支援をさせていただき、少しでも早く京都アニメーションが復活することを願いながら、被害に遭った関係者に心からお見舞い申し上げます。

gofundmeで京都アニメーションを支援する方法

この記事を書いている間にも、クラウドファンディングサイト「gofundme」では世界中から支援金が寄せられ、おそらくは当日中に目標額に到達するかもしれません。

私自身、このような形で支援をしたのは初めてですが、どのような流れを踏んだのかを簡単にまとめていきます。

まず支援するために必要なのは、「クレジットカード」もしくは「デビッドカード」のどちらかが必要で、「Vプリカ」を使うことも可能なようです。

要はインターネット上で送金をするわけですから、以上の手段でなければなりません。

そしてプロジェクトページに飛んで、「Donete Now」のボタンを押せば、そこから支援金を送るための入力ページに入れます。

・京都アニメーション支援プロジェクト「Help KyoAni Heal」
https://www.gofundme.com/help-kyoani-heal

詳しい入力方法などは別のサイトを参考にしており、私が説明するよりもそちらの方が早いと思いますので、リンクを下記に張り付けています。

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各入力欄は英語ではなく日本語入力も可能とのこと。

一応は「gofundme」の背景を簡単にチェックしておりますが、個人や団体に対する寄付活動を主としたクラウドファンディングサイトのようです。

あとはセンタイフィルムワークスを通じて、京都アニメーションに支援金が行き渡ることを見守るだけとなります。

全国アニメイト店舗でも19日から募金を開始

7月19日付けのニュースで、アニメイトでも京都アニメーション火災における募金活動を全国の店舗でおこなうことを発表しています。

上記のクラウドファンディングは不安があるという方や、目に見える形で京都アニメーションを救いたいと思う人は、お近くのアニメイトでの募金をおすすめします。

期間は7月19日から終了未定となっていますが、早く行動することに越したことはないでしょう。

・アニメイト公式サイト 募金活動の開始記事
https://www.animate.co.jp/info/278030/

他の方法で京都アニメーションを支援できないのか?

もっと別の方法で京都アニメーションを支援することはできないのかと考えたとき、なかなか即効性のある手段は思い浮かびませんでした。

京アニ作品のグッズを購入するといっても、すぐに売上が反映されて資金を調達するできるわけではありませんし、VODサイトで関連作品を視聴するにしても同様。

せいぜいアニメファンとしての活動は応援する程度にしかならないと感じ、それならばクラウドファンディングによる支援が最適なのではと考えていました。

そこに、センタイフィルムワークスがプロジェクトを立ち上げたことを知って、すぐさま行動を起こして現在に至るわけです。

私が支援した金額は微々たるもので、その僅かな支援金はいわゆるオタク活動よりも価値がないかもしれませんが、現状としてはベストな手段だと思います。

何をするにしてもお金が必要になり、新しい作業環境や必要道具、スタッフへの見舞いなど、やはりどれを考えてみてもお金は不可欠なもの。

世界中の人が「京アニを助けたい」と行動を起こして支援しているため、このプロジェクトもすぐに目標を達成し、すぐに届けられるものだと信じています。

まとめ

今回の事件を知ってから支援に至るまで、Twitter上で様々なコメントを見ましたが、なにより強く感じたのは「京アニを愛する気持ち」が思いのほか強いこと。

世界中の人から本当に愛されているのだということを改めて知り、大好きだからこそすぐに行動を起こしているのだと本当に伝わってきました。

京都アニメーション火災で被害に遭った関係者の方々には改めてお見舞い申し上げると同時に、環境が1日でも早く復旧できるようお祈り申し上げます。

また素晴らしい作品を見れる日を楽しみにしております。

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